No.17, No.16, No.15, No.14, No.12, No.11, No.107件]

水色のカーディガン

二つ目の部屋で、パンさくとしろだまはジェシアという名前の少女が着る水色のカーディガンの柄になってしまっていた。
そのカーディガンは少女のお気に入りらしく、常に着用されていたため二人は少女の目線で物事を観測できた。
羯磨催促人(カルマプレッサー)」と名乗る不気味な男の登場による身の毛のよだつような出来事や、他にも困難な試練が身に降りかかる中で、少女が誠実に勇気を振り絞って立ち向かう時はいつもカーディガンの裾が固く握られていたのだった。

#パグサイクスへようこそ
#羯磨催促人

エピソード

光る部屋

リビングの開いた床から落ちて辿り着いたのは壁中に災害を表す蛍光画が描かれ、その一角にポツンと旧式の電話が置かれた部屋。
突然電話が鳴り、パンさくが意を決してそれに応えるとノイズまじりの声が聞こえてきた。
少しの会話の後、「彼女をよろしく頼むよ」という言葉と共にパンさくとしろだまは水に沈むビルの絵に吸い寄せられ、壁にぶつかりそうになった瞬間姿を消してしまった。

#パグサイクスへようこそ
#羯磨催促人

エピソード

リビング

家に入ってすぐの部屋。
家のサイズ感的にこれ以外の部屋は無い様に見える。
窓際にシングルサイズのベッドが一つある他、床・テーブルの上・棚には色々なものが散乱している。
お世辞にも片付いているとは言えない状態だ。

#パグサイクスへようこそ

キーワード

『パグサイクスへようこそ』:あらすじ

気付くと見知らぬ場所に立ちすくんでいたバンとタマ。
二人は自分たちが幼馴染だということと愛称のみ覚えていたが、それ以外の記憶はどこから来たのかや過去、本名すら忘れてしまっていた。

やがてワンルームほどのサイズしかない小さな家を見つけ、中を覗いていると猫とウサギを足したような不思議な生物に声をかけられた。
その生物は二人が帰る場所も行き先もわからないと知ると、ここに滞在する対価として「整理整頓」の仕事を手伝うよう命じた。

気付くと二人はパンダとしろだまの様な姿に変わっており、不思議な生物は女性へと姿を変えた。

#パグサイクスへようこそ

あらすじ

整理整頓

エル52号がパグサイクスに滞在させるためにパンさくとしろだまに命じた仕事。
「家の中を整理する」という一見シンプルな内容の様だが…?
実はこの家はエル52号の発想の保管庫のようなものであり、その発想の変化や観測する者の認識によって部屋の見た目を変えていくのだという。
エル52号は自身の夢から物語を創り、また物語によって夢を創ることが生業だと自称しているのだが、アイディアを雑多に散乱させた状態で放置させ続けてしまっている。
一人では手に負えないということで、物語の内容を様々な形で追体験することを通して筋道を整える手伝いをして欲しいというのがこの「整理整頓」の真意のようだ。畳む


#パグサイクスへようこそ

キーワード

しろだま

いつの間にかパグサイクスに辿りついていた少年。
元は人間の姿だったが白くまの様な見た目に変身し、名前も「タマ」から変えられてしまった。
のんびり屋でマイペース。
的外れな発言をするためパンさくによくツッコミを入れられている。

#パグサイクスへようこそ

キャラクター